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不足インバランスの削減を目的としたウィンドファームと定速揚水発電機のバランシンググループ運用

不足インバランスの削減を目的としたウィンドファームと定速揚水発電機のバランシンググループ運用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 132

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Balancing Group Operation of Wind Farms and Fixed Speed Pumped-Storage Hydro Generators for Reducing Negative Imbalance

著者名: 稲垣舞子(早稲田大学),金子曜久(早稲田大学),藤本悠(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学),簑津真一郎(電源開発)

著者名(英語): Maiko Inagaki (Waseda University), Akihisa Kaneko (Waseda University), Yu Fujimoto (Waseda University), Yasuhiro Hayashi (Waseda University), Shinichiro Minotsu (Electric Power Development)

キーワード: 定速揚水発電機|風力発電|計画発電|出力抑制|区間予測|fixed speed pumped-storage hydro generator|wind farm|scheduled generation|output curtailment|interval prediction

要約(日本語): 主力電源として風力発電機群(WF)を活用するためには,不安定な出力に対する調整力を確保し計画発電を行う枠組みの構築が望まれる。筆者らはこれまで,WFの調整力として可変速揚水発電機を用いるバランシンググループに関して,WF出力の不確実性を考慮した運用手法を検討してきたが,本稿ではより一般的な定速揚水発電機を用いた運用を検討する。また,余剰インバランスはWFの出力抑制により解消できるが不足インバランスは残存することを踏まえ,計画時におけるWFの出力抑制の考慮の有無や,揚水発電機の運転台数による不足インバランスの低減効果を評価する。数値計算結果から,計画時の出力抑制の考慮や揚水発電機の複数台運転によりインバランスが低減することを確認した。

PDFファイルサイズ: 412 Kバイト

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