系統慣性の確保を考慮した需給運用計画モデルの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 134

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): A Mathematical Optimization Model for Power Generation Unit Commitment with Considering Power System Inertia

著者名: 花井悠二（電力中央研究所），渡邊勇（電力中央研究所）

著者名(英語): Yuji Hanai (CRIEPI), Isamu Watanabe (CRIEPI)

キーワード: 需給運用計画|系統慣性|周波数変化率|系統増強計画|数理最適化|Unit Commitment|System Inertia|Rate of Change of Frequency (RoCoF)|Transmission Planning|Mathematical Optimization

要約(日本語): 本稿では，系統増強計画における系統周波数の安定性維持に関わる対策の費用・便益を定量化するため，系統慣性を一定量確保する制約を考慮した需給運用計画モデルを提案し，モデル系統を用いた平常時の需給運用シミュレーションによりその有用性を確認したので報告する。

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