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対称性原理に基づく電力系統周波数の計測

対称性原理に基づく電力系統周波数の計測

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 144

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Measuring Power System Frequency Based on Symmetry Principles

著者名: 関建平(三菱電機)

著者名(英語): Kempei Seki (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 電力系統周波数|対称性原理|ゲージ変換|ゲージ周波数群|電圧フリッカ|包絡線法|Power system frequency|Symmetry principles|Gauge transformation|Gauge frequency group|Voltage fluctuations|Envelope method

要約(日本語): これまで,対称性原理を,電力系統信号である交流振幅の計測をはじめ,交流電力の計測及び電圧位相差の計測へ適用してきた。今回は電力系統周波数の計測に適用する。本稿では,まず,ゲージ位相角を用いて電力系統周波数を定義する。次に四つの90度位相差を有している電圧ベクトルのゲージ周波数群を構築し,対称性原理により電圧振幅及び弦長の不変量計測式を導出する。それから余弦定理によりゲージ位相変化分瞬時値を計算し,その変化曲線の包絡線でゲージ位相角変化分を確定した後,周波数を計算する。また,電圧フリッカ実波形の計測例を示す。

PDFファイルサイズ: 571 Kバイト

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