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人工接地試験に代わる新手法の適用

人工接地試験に代わる新手法の適用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 147

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Applying New Method to Substitute for Artificial Grounding Test

著者名: 三戸康平(関西電力送配電),池本佳史(関西電力送配電),安場久人(関電エネルギーソリューション),大久保義之(かんでんエンジニアリング)

著者名(英語): Mito Kohei (Kansai Transmission and Distribution,Inc.), Ikemoto Yoshifumi (Kansai Transmission and Distribution,Inc.), Yasuba Hisato (Kanden Energy Solutions Co., Inc.), Ookubo Yoshiyuki (Kanden Engineering Corporation)

キーワード: 人工接地試験|残留電圧|artificial grounding test|residual voltage

要約(日本語): 6.6kV配電系統は非接地方式であり,配電系統の対地静電容量によって変化する地絡事故時の零相電流や零相電圧は,構成が複雑な配電系統から計算で求めることは困難であり,実配電系統へ人工的に地絡事故を起こす人工接地試験を実施が必要であった。現状では,自動で地絡事故時の検出感度を算出することができるωC測定式の地絡保護継電器が採用され,人工接地試験を実施する機会は減ってきているが,まだ全体の約50%は旧式の継電器が残っており,まだ人工接地試験が必要となっている。このような状況のなか,人工接地試験に代わる新手法の検討,検証を何度も繰り返すことで新手法の精度を確保し適用させることができたためその内容を紹介する。

PDFファイルサイズ: 395 Kバイト

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