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永久磁石同期発電機を用いた風力発電における弱小系統での不安定現象の解析と対策手法の検討

永久磁石同期発電機を用いた風力発電における弱小系統での不安定現象の解析と対策手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 163

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Analysis of Instability Phenomenon of Wind Power Generation Using Permanent Magnet Synchronous Generator in Weak System and Study of Countermeasure Method

著者名: 川上周造(東京都市大学),本多幸一郎(東京都市大学),中島達人(東京都市大学)

著者名(英語): Shuzo Kawakami (Tokyo City University), Koichiro Honda (Tokyo City University), Tatsuhito Nakajima (Tokyo City University)

キーワード: 風力発電|永久磁石同期発電機|弱小系統|不安定現象|BTBインバータ|高インピーダンス|Wind power|PMSG|Weak grid|Instability Phenomenon|BTB inverter|High impedance

要約(日本語): 風力発電は,日本国内では発展途上であり,導入量の増加が予想されている。しかし,風力発電は,山地や洋上などの風況が良い場所に作られることが考えられ,このような地域に風力発電所が作られると,主幹系統までのアクセス送電線が長距離化して高インピーダンス系統になり,風力発電の出力変動や電力変換器の制御系との相互作用により,電力が安定的に送ることができないことが懸念される。本論文では,送電線インピーダンスが高い弱小系統を想定し,実験室内にある風力発電模擬装置に即したシミュレーションモデルを作成する。そして,不安定現象発生の傾向を探るため,送電線定数などをパラメータとしたシミュレーションを行い,対策手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 562 Kバイト

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