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風力発電機群の公平な出力制御を目的とした電力貯蔵装置の利用方法の提案
風力発電機群の公平な出力制御を目的とした電力貯蔵装置の利用方法の提案
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 167
グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2021/08/12
タイトル(英語): Proposal for Use of Power Storage Systems for Fair Curtailment of Wind Farms
著者名: 菅原大知(東北大学),斎藤浩海(東北大学)
著者名(英語): Daichi Sugawara (Tohoku University), Hiroumi Saitoh (Tohoku University)
キーワード: 出力制御|風力発電|公平性|Curtailment|Wind Power|Fair Allocation
要約(日本語): 風力発電機(WF: Wind Farm)などの再エネ電源が大量連系された系統では,全系で発電過剰となる場合,需給平衡を保つため優先給電ルールに従ってWFの出力制御が実施される。先行研究では抑制量を最小限に止めつつ,WF間に出力制御の機会を公平に配分するようなWFの出力上限値の決定方法と,公平な配分が達成するための条件が明らかになった。本稿では,導出した公平な配分条件の利用方法として,前日の需給計画段階で公平な出力制御機会の配分が不可能であると明らかになった場合に,電力貯蔵装置を利用して出力制御機会を公平に配分する方策を提案し,数値計算を用いて提案法の妥当性を確認した。
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