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N-1電源制限による風力発電機群の解列が過渡安定性に与える影響

N-1電源制限による風力発電機群の解列が過渡安定性に与える影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 198

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): The Effect of Wind Farm Disconnection under N-1 Generation Control on Transient Stability

著者名: 錦織佑太(東北大学),斎藤浩海(東北大学)

著者名(英語): Yuta Nishikiori (Tohoku University), Hiroumi Saitoh (Tohoku University)

キーワード: 過渡安定性|N-1電源制限|解列|風力発電機|transient stability|N-1 generation control|disconnection|disconnection

要約(日本語): 近年,既存電力システムへの風力発電機大量導入に対する課題の一つとして系統の空き容量が不足していることがあげられる。現在日本ではこの問題を解決するための運用ルールの検討が進んでいる。その一つとしてN-1電源制限がある。本研究では,このN-1電制に過渡安定性の観点から着目している。具体的には電力系統でN-1電制が行われた場合,風力発電機群の解列のさせ方や系統状態の変化が過渡安定性に与える影響を分析しN-1電制時の過渡安定性の維持・向上を図る方法を明らかにすることを目的としている。本稿ではN-1電制の電制量と風力発電機群の解列時刻が過渡安定性に与える影響を検討し,過渡安定性を向上させる方法として発電機の電圧を事故除去後に大きくする方法について基本的な検討を行った。

PDFファイルサイズ: 474 Kバイト

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