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パレート最適解を用いた動揺抑制用SVCの制御定数の設計

パレート最適解を用いた動揺抑制用SVCの制御定数の設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 229

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Design of Parameter of SVC for Damping Using Pareto Optimal Solution

著者名: 片田拓己(明治大学),熊野照久(明治大学)

著者名(英語): Takumi Katada (Meiji University), Teruhisa Kumano (Meiji University)

キーワード: 静止型無効電力補償装置(SVC)|パレート最適解|電力系統|動揺抑制|Static Var Compensator|pareto optimal solution|power system|damping

要約(日本語): 現在,地球温暖化の影響により脱炭素社会を構築のため,再生可能エネルギーの導入が進んでいる。再生可能エネルギーの導入に伴い,火力発電の割合が減少し,発電機の慣性力の低下が見込まれる。その結果,発電機が脱調し,大規模な停電が起こる恐れがある。また,電力系統の設備の遠隔化,送電の長距離化に伴い,安定した電力供給が課題となっている。そこで,電力系統の無効電力を制御する静止型無効電力補償装置(Static Var Compensator ; SVC)が導入することによって,電力動揺を抑制することができる。本研究では,SVCの電力動揺抑制効果が強く働くようにパレート最適を適用して,制御定数の値を検討しシミュレーションを行い,有用性を確認した。

PDFファイルサイズ: 409 Kバイト

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