マイクログリッドの最適運用における太陽光発電の予測不確実性考慮の効果
マイクログリッドの最適運用における太陽光発電の予測不確実性考慮の効果
カテゴリ: 部門大会
論文No: 239
グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2021/08/12
タイトル(英語): Effects of Consideration of Uncertainties in PV Output Prediction in Optimal Operation of Microgrid
著者名: 會田大志(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学),喜田勇志(北海道大学)
著者名(英語): Taishi Aida (Hokkaido University), Ryouichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University), Yushi Kida (Hokkaido University)
キーワード: マイクログリッド|運用計画|当日運用|microgrid|operation scheduling|real-time operation
要約(日本語): 近年,環境問題やブラックアウト対策の観点から,再生可能エネルギー電源(RES)を使用したマイクログリッド(MG)が注目されている。しかし,RESの中でも太陽光発電(PV)のような自然変動電源はその出力をあらかじめ正確に予測することは難しい。そのため,PVを有するMGの運用を決定する際には,予測誤差の可能性をあらかじめ織り込んでおくことが重要であると考えられる。そこで本稿では,熱需要も含めた汎用的なMGを想定しPVの予実差を考慮した運転最適化手法について提案した。運用手法を計画,リアルタイム制御,計画更新の3段階に分け,予実差を考慮する場合としない場合についてそれぞれ組み合わせた際の結果の違いについて検証を行った。
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