MaaSを活用したマイクログリッド間の広域連携―経済メリットのポテンシャル評価―
MaaSを活用したマイクログリッド間の広域連携―経済メリットのポテンシャル評価―
カテゴリ: 部門大会
論文No: 244
グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2021/08/12
タイトル(英語): Wide-area Cooperation among Microgrids Utilizing MaaS- Potential Assessment of Economic Merits -
著者名: 李一達(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)
著者名(英語): Yida Li (Hokkaido University), Ryoichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University)
キーワード: セクターカップリング|モビリティアズアサービス|マイクログリッド|Sector Couplings|Mobility as a Service|Micro Grid
要約(日本語): MaaS社会でシェアリングされたEVは,人・物に加えてエネルギーの地理的移動も可能であることから,商用系統の運用制約に縛られないMG間での広域連携を可能にするポテンシャルを秘めていると考えられる。このような背景から著者らは,MaaSの拠点とマイクログリッドとを融合させ,シェアリングされたEVの利用予約への対応とマイクログリッド間融通を含めたエネルギーマネジメントとの協調手法(EV and Energy Management System:E2MS)を検討している。本稿ではE2MSの導入により,従来のMaaSと連携しないマイクログリッドと比較してどの程度の経済メリットが得られるのかを検討する。
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