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加振試験による油入変圧器シール材劣化評価試験条件の最適化

加振試験による油入変圧器シール材劣化評価試験条件の最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 287

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Test conditions optimization of evaluating deterioration of oil-filled transformer sealant by impact test

著者名: 佐藤学(ユカインダストリーズ),後藤隆行(ユカインダストリーズ),小西義則(ユカインダストリーズ),柳拓也(東北電力ネットワーク)

著者名(英語): Gaku Sato (Yuka Industries co., LTD.), Takayuki Goto (Yuka Industries co., LTD.), Yoshinori Konishi (Yuka Industries co., LTD.), Takuya Yanagi (Tohoku Electric Power Network Co., Inc.)

キーワード: 変圧器|シール材|劣化評価|加振試験|振動|モード解析|Transformer|Sealant|Degradation assessment|Impact test|Vibration|Mode analysis

要約(日本語): 著者らは油入変圧器バタフライ弁に使用されているシール材の劣化評価手法の開発を進めている。これまでの調査の結果,シール材の劣化状況は経年数とは合致しない事例が多く,シール材の交換時期を判断するには,機器毎に劣化状況を把握する必要がある。しかし,機器からシール材を採取するのは困難であり,またシール材の劣化状況を外部診断により評価する手法は皆無であった。そこで著者らは構造物の強度評価等に用いられる加振試験に着目し,シール材の劣化評価への適用に関する検討を進めている。本報告では稼働中機器へ加振試験を適用するにあたり,加振およびセンサ位置等の試験条件の最適化を実験モード解析により検討した結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 393 Kバイト

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