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運用条件を考慮した変圧器の耐雷設計に関する一考察

運用条件を考慮した変圧器の耐雷設計に関する一考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 315

グループ名: 【B】令和3年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2021/08/12

タイトル(英語): Study on Lightning Protection Design for Transformer Considering Operating Conditions.

著者名: 坪井敏宏(東京電力ホールディングス),山本尚史(東京電力パワーグリッド),石川渉(東京電力パワーグリッド),中畑匡章(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Toshihiro Tsuboi (Tokyo Electlic Power Company Holdings, Inc.), Takashi Yamamoto (TEPCO Power Grid, Inc.), Wataru Ishikawa (TEPCO Power Grid, Inc.), Masaaki Nakahata (TEPCO Power Grid, Inc.)

キーワード: 雷過電圧解析|雷インパルス耐電圧|絶縁協調|変電設備|lightning overvoltage analysis|lightning impulse withstand voltage|insulation coordination|substation

要約(日本語): 変電所の耐雷設計においては,雷過電圧解析により変電機器に生じる雷過電圧を推定し,仕様としての雷インパルス試験電圧を選定する。雷過電圧解析は,最過酷の1送電線-1変圧器運用の系統条件で実施することが推奨されている。一方で,ループ系統で構成される超高圧以上の大規模変電所の実運用条件においては,1送電線-1変圧器条件となるケースは滅多にないため,過剰設計となる可能性がある。本稿では,275kV変電所における絶縁仕様合理化を目的とし,1送電線-1変圧器条件と2送電線-1変圧器条件の解析を行い,設備形態ごとの発生過電圧の目安となる値を求めた結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 468 Kバイト

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