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凸包価格による価格形成が揚水発電機の収支に与える影響
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 123
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Impact of Convex Hull Pricing on Pumped Storage Hydropower Operation
著者名: 簑津真一郎(東京大学),馬場旬平(東京大学)
著者名(英語): Shinichiro Minotsu (The University of Tokyo), Jumpei Baba (The University of Tokyo)
キーワード: 凸包価格|揚水発電機|起動停止計画|経済負荷配分|損失補償|convex hull pricing|pumped storage hydropower|unit commitment|economic dispatch|make-whole payment
要約(日本語): 我が国の再エネ導入は太陽光に偏り,昼間の発電余剰への対応として,揚水発電機による揚水に加え,起動停止の柔軟なGTCCの昼間の一時的な解列や最低負荷までの出力抑制が行われている.これらの頻度は今後も増加が見込まれ,需給解析における起動停止や最低負荷等の非凸性の考慮が重要となっている.凸包価格方式は,ISOの決定に従う発電機に対し,入札で得られる利益が少なくともゼロ以上であることを保証する損失補償と,入札で得られる最大の利益を保証する機会費用補償の合計を最小化する価格形成手法として提案された.本稿では,送配電事業者が揚水機の効率的な運用を行う場合に,凸包価格方式が揚水機の収支に与える影響について報告する.
PDFファイルサイズ: 612 Kバイト
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