商品情報にスキップ
1 1

近似確率動的計画法を用いた断水,水冷式CGS停止を考慮した分散型エネルギーシステムのレジリエンスに関する定量的分析

近似確率動的計画法を用いた断水,水冷式CGS停止を考慮した分散型エネルギーシステムのレジリエンスに関する定量的分析

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 153

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Quantitative Analysis on Resilience of Distributed Energy Systems Considering Water Outage and Water Cooling CGS Shutdown Using Approximate Stochastic Dynamic Programming

著者名: 西倉寛太(東京大学),小宮山涼一(東京大学),藤井康正(東京大学)

著者名(英語): Kanta Nishikura (The University of Tokyo), Ryoichi Komiyama (The University of Tokyo), Yasumasa Fujii (The University of Tokyo)

キーワード: 近似確率動的計画法|分散型エネルギーシステム|レジリエンス|水冷式CGS|Approximate Stochastic Dynamic Programming|Distributed Energy Systems|Resilience|Water Cooling Co-Generation System

要約(日本語): 本研究では,分散型エネルギーシステムのレジリエンスについて定量的に分析するために,不確実性下のコスト最小化問題を解く近似確率動的計画モデルを構築した。停電リスクに加えて,断水や水冷式CGSの稼働停止リスクを考慮した分析を冬季,夏季,中間期の代表的な1週間に対して行い,それらのリスクが期待コストに及ぼす影響が示された。また,最適化計算によって導出された様々な供給途絶シナリオに対する最適設備計画の比較を行い,断水時に発生する水冷式CGSの稼働停止リスクが最適設備計画に影響を及ぼしうることが示された一方で,それらのリスクが設備計画に与える影響を分析するための追加的な検証の必要性が示唆された。

PDFファイルサイズ: 594 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する