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系統連系インバータにおけるLCTCLフィルタの設計およびアクティブダンピングの適用

系統連系インバータにおけるLCTCLフィルタの設計およびアクティブダンピングの適用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 166

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Design of an LCTCL Filter and Applying Active Damping for Grid-Connected Inverter

著者名: 高橋春孝(千葉大学),小岩健太(千葉大学),残間忠直(千葉大学),劉康志(千葉大学)

著者名(英語): Harutaka Takahashi (Chiba University), Kenta Koiwa (Chiba University), Tadanao Zanma (Chiba University), Kang-Zhi Liu (Chiba University)

キーワード: 系統連系インバータ|スイッチング高調波|高調波フィルタ|LC並列共振回路|ノッチフィルタ|grid-connected inverter|switching harmonics|harmonics filter|LC parallel resonance circuit|notch filter

要約(日本語): 近年,環境問題対策のために,太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電の導入拡大が重要視されている.こういった電源を交流電力系統に接続する際に発生する,インバータのスイッチングに起因する高調波電流を抑制するためにフィルタ回路が使用される.一般的なLCLフィルタは,高調波を抑制するためには過大なインダクタンスが必要となり体積が増大する.この問題を解決するために,新しいフィルタ回路構造としてLCTCLフィルタを提案する.LC並列共振回路により,スイッチング高調波を局所的に抑制することで使用するインダクタンスを大幅に削減できる.さらに高次フィルタが有する共振極をダンピングし,システムを安定化するアクティブダンピングコントローラの設計も行う.

PDFファイルサイズ: 303 Kバイト

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