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IEC 61850に基づくテレコンにおけるデータの一貫性維持方法

IEC 61850に基づくテレコンにおけるデータの一貫性維持方法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 170

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Ensuring Data Consistency on IEC 61850-based Telecontrol Systems

著者名: 漁野康紀(電力中央研究所),山下広人(電力中央研究所),瀬戸好弘(電力中央研究所),大谷哲夫(電力中央研究所),水上朋子(東芝エネルギーシステムズ),和田大輔(三菱電機),小野正幸(日本工営)

著者名(英語): Koki Ryono (Central Research Institute of Electric Power Industry), Hiroto Yamashita (Central Research Institute of Electric Power Industry), Yoshihiro Seto (Central Research Institute of Electric Power Industry), Tetsuo Otani (Central Research Institute of Electric Power Industry), Tomoko Mizukami (Toshiba Energy Systems & Solutions), Daisuke Wada (Mitsubishi Electric), Masayuki Ono (Nippon Koei)

キーワード: 遠方監視制御システム|変電所|国際標準|IED|Telecontrol System|Substation|International Standard|IED

要約(日本語): IEC 61850対応テレコンの実現にあたっては,ベイレベルIED,テレコン子局,テレコン親局が有するデータの一貫性を維持するために,監視データを対象としたデータリフレッシュを実施できる仕組みが不可欠である。データリフレッシュの実現にあたっては,データリフレッシュが必要となる具体的な状況を想定しつつ,想定した状況における通信サービスの具体的な利用方法を定める必要がある。そこで,本発表では,IEC 61850対応テレコン適用時のデータの一貫性維持を目的として,複数の状況を考慮したデータリフレッシュの実現方法を示す。

PDFファイルサイズ: 303 Kバイト

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