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高圧需要家の受電設備信号を利用した地絡位置推定方法の検討
高圧需要家の受電設備信号を利用した地絡位置推定方法の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 182
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Study on Estimating Method of Ground Fault Location using High Voltage Consumer’s Incoming Facilities Signals
著者名: 佐藤隆(日立製作所),友部修(日立製作所)
著者名(英語): Takashi Sato (Hitachi, Ltd.), Osamu Tomobe (Hitachi, Ltd.)
キーワード: 高圧配電系統|地絡位置|零相電流|high voltage distribution system|ground fault location|zero-phase current
要約(日本語): 近年の地球温暖化を原因とする自然災害の増加に伴い,配電系統のレジリエンス向上のニーズが高まっている。配電系統で事故が発生し停電すると,時限順送によって自動開閉器で区分されたセグメント単位で事故点を自動的に絞り込み,さらにそのセグメント内では,コンデンサ電源から事故点に流入する電流波形や, TDR波形を分析することで事故点を推定する方法が提案されている。本研究では,既存の高圧需要家の受電設備で計測される零相電流信号を活用することで,配電系統の事故点を標定する方法について解析的に検討し,事故点位置を誤差153m程度で推定できる可能性があることを示した。
PDFファイルサイズ: 942 Kバイト
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