系統混雑解消を目的とした蓄電池の経済性評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 185

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Economic Evaluation of Storage Batteries to Relieve Grid Congestion

著者名: 金子悠人（東京電機大学），加藤政一（東京電機大学）

著者名(英語): Yuto Kaneko (Tokyo Denki University), Masakazu Kato (Tokyo Denki University)

キーワード: 再生可能エネルギー|系統混雑|日本版コネクト＆マネージ|蓄電池|renewable energy|grid congestion|japan conncet&manage|battery

要約(日本語): 北東北系統では再生可能エネルギーの大量導入が進められている。太陽光発電や風力発電は日射量や風況に依って発電量が決定されるため、状況次第では送電線に過負荷が発生する懸念がある。系統増強を行うことで送電容量を増やすことができるがコストと長い工期が必要である。そこで本研究では日本版コネクト＆マネージという考え方に着目し、系統増強を考えずに系統混雑を解消するために変電所に蓄電池を導入しその効果と経済性について検討を行った。

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