ダイナミックラインレーティングの適用効果の試算
ダイナミックラインレーティングの適用効果の試算
カテゴリ: 部門大会
論文No: 188
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Estimating the effect of applying dynamic line rating
著者名: 下尾高廣(東芝エネルギーシステムズ),坂内容子(東芝エネルギーシステムズ),村上好樹(東芝エネルギーシステムズ),佐伯尚志(東芝エネルギーシステムズ),加瀬高弘(東芝エネルギーシステムズ)
著者名(英語): Takahiro Shimoo (Toshiba Energy Systems & Solutions Corp), Yoko Sakauchi (Toshiba Energy Systems & Solutions Corp), Yoshiki Murakami (Toshiba Energy Systems & Solutions Corp), Takashi Saeki (Toshiba Energy Systems & Solutions Corp), Takahiro Kase (Toshiba Energy Systems & Solutions Corp)
キーワード: ダイナミックラインレーティング|混雑管理|Dynamic Line Rating|Congestion Management
要約(日本語): 近年、再エネの大量普及による系統混雑などへの対策の観点から、電力広域的推進機関のマスタープラン等で長期的な系統増強の計画が検討されているが、系統増強計画には多大な期間とコストを要するため、系統増強に至るまでの過渡期において、または系統増強自体の代替手段として、ダイナミックラインレーティングの適用が期待されている。本報告では、気象実績と送電線の種類や導体数等公開されている情報を用いて、実在する送電線に対してダイナミックラインレーティングの適用効果を試算した。
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