二つの太陽光発電システムが連系された配電系統におけるパワーコンディショナの安定出力限界値の算出
二つの太陽光発電システムが連系された配電系統におけるパワーコンディショナの安定出力限界値の算出
カテゴリ: 部門大会
論文No: 198
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Calculation of Stability Output Power Limit of Power Conditioning Systems in Distribution System with Interconnection of Two Photovoltaic Power Generation Systems
著者名: 斉藤王嵐(職業能力開発総合大学校),山中光樹(職業能力開発総合大学校),清水洋隆(職業能力開発総合大学校)
著者名(英語): Oran Saito (Polytechnic University), Hiroki Yamanaka (Polytechnic University), Hirotaka Shimizu (Polytechnic University)
キーワード: 太陽光発電|配電系統|パワーコンディショナ|安定出力限界値|photo voltaic power generation|distribution system|power conditioning system|stability output power limit
要約(日本語): 配電系統に連系された太陽光発電システムからの出力電力は,配電系統の条件およびパワーコンディショナ(Power Conditioning System:PCS)の出力力率から決まる電力(安定出力限界値)以下に制限される。太陽光発電システムの出力電力が安定出力限界値に近づくと,PCSが制御不能に陥るため,安定出力限界値を把握することは重要である。実配電系統においては,複数の太陽光発電システムが連系しており,それぞれの連系位置や出力状況が,互いの安定出力限界値に影響を及ぼし合うものと考えられる。今回,二つの太陽光発電システムが連系されている場合の安定出力限界値について検討した。その結果,2地点に連系されている場合の安定出力限界値を算出できた。
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