放射照度変化時における太陽電池のインピーダンス特性
放射照度変化時における太陽電池のインピーダンス特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: 203
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Impedance Characteristics of Solar Cells under Different Condition
著者名: 栫泰隆(東京理科大学),阿形康平(東京理科大学),片山昇(東京理科大学),亀井宏美(東京ガス),中村理沙(東京ガス),馬場好孝(東京ガス)
著者名(英語): Yasutaka Kakoi (Tokyo University of Science), Kohei Agata (Tokyo University of Science), Noboru Katayama (Tokyo University of Science), Hiromi Kamei (TOKYO GAS CO., LTD.), Risa Nakamura (TOKYO GAS CO., LTD.), Yoshitaka Baba (TOKYO GAS CO., LTD.)
キーワード: 交流インピーダンス法|太陽電池|Impedance Spectroscopy|Photovoltaic Cell
要約(日本語): 近年,再生可能エネルギーの導入促進に伴い太陽電池への注目が高まりをみせており,その太陽電池の評価手段の一つとして交流インピーダンス法がある。しかし,交流インピーダンス法を太陽電池へ用いる際,光照射下における適用例は少なく,光照射下のインピーダンス特性については不明確なことが多い。そこで,本研究では光照射下の太陽電池に対し交流インピーダンス法を適用し,そのインピーダンス特性について調査した。結果として,放射照度が増加するにつれてインピーダンス軌跡は小さくなる傾向が得られた。また,太陽電池の交流等価回路パラメータは,放射照度の増加に伴い抵抗成分が減少し,容量成分が増加する傾向が得られた。
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