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固体高分子形燃料電池の触媒層におけるアイオノマー/カーボン比による構造の変化

固体高分子形燃料電池の触媒層におけるアイオノマー/カーボン比による構造の変化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 225

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Structural Changes Due to Ionomer/Carbon Ratio in Catalyst Layers of Polymer Electrolyte Fuel cells

著者名: 朝見公貴(東京理科大学),荒井輝(東京理科大学),片山昇(東京理科大学)

著者名(英語): Koki Asami (Tokyo University of Science), Hikaru Arai (Tokyo University of Science), Noboru Katayama (Tokyo University of Science)

キーワード: 高分子電解質燃料電池|静電噴霧沈着法|Polymer electrolyte fuel cell|Electro spray deposition

要約(日本語): 近年,クリーンな発電デバイスとして個体高分子形燃料電池(PEMFC)に注目が集まっている。PEMFCの発電性能を向上させるには,触媒性能の向上が重要である。触媒層形成手法の1つに静電噴霧沈着法(ESD)という手法がある。ESDによって形成された触媒層は、他の触媒層形成手法に比べて高い性能を示すことが知られている。また,ESDの装置の条件を変えることによって,発電性能および触媒層構造が変化することが報告されている。しかし,インク内のアイオノマーとカーボンの質量比(I/C比)を変化させた際の発電性能および触媒層構造の変化は明らかになっていない。本研究では,I/C比の変化がPEMFCに及ぼす影響の調査を目的として,実際に触媒層を作製して発電性能の調査と構造観察を行った。

PDFファイルサイズ: 2,070 Kバイト

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