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ウィンドファーム出力の最大最小予測を利用した電力貯蔵装置の最適制御

ウィンドファーム出力の最大最小予測を利用した電力貯蔵装置の最適制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 234

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Optimal Control for Energy Storage System Using Max-Min Prediction of Wind Farm Output

著者名: 田代智徳(千葉大学),小岩健太(千葉大学),劉康志(千葉大学),残間忠直(千葉大学)

著者名(英語): Tomonori Tashiro (Chiba University), Kenta Koiwa (Chiba University), Kang-Zhi Liu (Chiba University), Tadanao Zanma (Chiba University)

キーワード: 電力貯蔵装置|電力系統|風力発電|出力平滑化|energy storage system|power system|wind power generation|smoothing of output

要約(日本語): 風力発電の導入拡大のために,ウィンドファーム(WF)の出力平滑化を行う電力貯蔵装置(ESS) の低コスト化が求められている.一般に,WF の出力変動を抑制するESS においては定格出力によってコストが決まるため,ESS の制御系において定格出力を低減することが課題となる.ESSの制御系には低域通過フィルタ(LPF) が広く用いられているが,LPF は信号の位相遅れが伴うため,定格出力が増加する.線形フィルタを利用しない最適制御に基づく方法が提案された.しかしながら,従来の制御系は過去のWF 出力に基づいて制御を行うため,過度な平滑化を招き定格出力が増大してしまう.本研究ではESS の定格出力低減を目的に,WF 出力の最大値および最小値の予測を利用した最適制御系を提案する.

PDFファイルサイズ: 325 Kバイト

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