スマートアパートにおける設備容量最適化のための多目的最適化

カテゴリ: 部門大会

論文No: 251

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Multi-Objective Optimization for Facility Capacity Optimization in Smart Apartment

著者名: 玉城奏（琉球大学），千住智信（琉球大学），高橋弘（富士電機）

著者名(英語): Kanato Tamashiro (University of the Ryukyus), Tomonobu Senjyu (University of the Ryukyus), Hiroshi Takahashi (Fuji Electric Co., Ltd.)

キーワード: スマートアパート|再生可能エネルギー|太陽光発電システム|燃料電池|多目的最適化|Smart Apartment|Renewable Energy|Photovoltaic|Fuel-cell|Multi-Objective Optimization

要約(日本語): 世界規模での急速なエネルギー情勢の変化から，クリーンなエネルギーを利用した再生可能エネルギー源(RES：Renewable Energy Source)の導入量が急増している。そのため，需要家にRESを設置しエネルギーマネジメントが行われている。これらの研究において，需要家に搭載される設備容量の最適化が必要となる。そこで，本研究では，スマートアパート(SA：Smart Apartment)に分散型電源を導入し，搭載設備の最適容量を決定するための多目的最適化を実施する。本研究では目的関数に総コストとCO2排出量を設定し，パレートフロントを作成し、需要家の要求に応じた運用方法を提案する。

PDFファイルサイズ: 303 Kバイト