太陽光発電の出力と負荷の時間変化を考慮した災害後のマイクログリッド構成方法
太陽光発電の出力と負荷の時間変化を考慮した災害後のマイクログリッド構成方法
カテゴリ: 部門大会
論文No: 262
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Microgrid formation after natural disasters considering the time variation of photovoltaic power generation output and load
著者名: 奥野典杜(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)
著者名(英語): Norito Okuno (Hokkaido University), Ryoichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University)
キーワード: レジリエンス|動的なマイクログリッド|太陽光発電の出力変動|Resilience|Dynamic microgrid|Solar power output fluctuations
要約(日本語): 近年、地震や台風、洪水などの自然災害が引き金となっ た大規模・長時間の停電発生事例が発生している。他の社会基盤の持続性にも影響を与える電力の安定供給実現は極めて重要であり,レジリエンス強化方策の一つとしてマイ クログリッド(以下 MG)が注目されている。MG ではその内部に分散型電源(DG)や蓄電池などが設置されることになるため,これらの設備を非常用の電源として用いることで,災害発生時の停電回避,ひいてはレジリエンシィの向上が期待される。そこで本稿では複数のMG を動的に形成していく状況を想定し,その際に,配電系統内の需要や太陽光発電(PV)の時間変化を考慮したMG 構成方法を提案する。
PDFファイルサイズ: 382 Kバイト
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