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風力発電機の疑似慣性制御手法ー出力増加幅の違いが疑似慣性制御に及ぼす影響ー

風力発電機の疑似慣性制御手法ー出力増加幅の違いが疑似慣性制御に及ぼす影響ー

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 278

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): Artificial inertial control for wind power plants -Impacts of incremental power on inertia response-

著者名: 原田浩輔(愛知工業大学),七原俊也(愛知工業大学),雪田和人(愛知工業大学)

著者名(英語): Kosuke Harada (Aichi Institute of Technology), Toshiya Nanahara (Aichi Institute of Technology), Kazuto Yukita (Aichi Institute of Technology)

キーワード: 再生可能エネルギー|風力発電|電力系統|慣性応答|renewable energy|wind power generator|power system|inertial response

要約(日本語): 再生可能エネルギー電源増加に伴う課題の一つに電力系統の慣性の低下がある。系統の慣性の低下により、電源脱落などの系統事故時に周波数低下が大きくなり最悪の場合広域的な停電(ブラックアウト)に進展する恐れがある。一方、風力発電機には回転体があり、エネルギーが蓄積されている。そのため、系統事故時にはインバータを制御することで回転体に蓄積されているエネルギーを放出し、疑似的に慣性を具備できる可能性がある。著者らは、風速レベルの違いが疑似慣性制御に及ぼす影響について解析を行った。本論文では、風速一定の条件の下で、風力発電の出力増加幅を変化させた場合の影響を解析する。

PDFファイルサイズ: 428 Kバイト

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