アクティブ配電ネットワークにおけるロス最小化のためのBSOに基づくロバスト最適化手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 288

グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2022/08/26

タイトル(英語): A BSO-based Robust Optimization Method for Network Loss Minimization in Active Distribution Network

著者名: 河内勇裕（明治大学），森啓之（明治大学）

著者名(英語): Yusuke Kawauchi (Meiji University), Hiroyuki Mori (Meiji University)

キーワード: アクティブ配電ネットワーク|Active Distribution Network

要約(日本語): 本稿ではネットワークロス最小化ためのアクティブ配電ネットワークへのBSOに基づいたロバスト最適化の適用法を提案する。BSOは非線形最適化問題を解くための高性能進化的計算手法の一つである。配電自動化は1990年代から米国のEPRIを中心に広まり, 近年, 分散電源として再生エネルギーが出現してきたことにより, 分散電源の組み合わせが配電システムを局地的に制御するという意味でアクティブ配電ネットワークの必要性が増している。本研究ではBSOに基づいた手法によるネットワークロス最小化を提案する。ロバスト最適化は新エネルギーの不確定性を考慮するために数学的定式化において適用する。

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