紫外線イメージング技術を用いたコロナ放電可視化
紫外線イメージング技術を用いたコロナ放電可視化
カテゴリ: 部門大会
論文No: 316
グループ名: 【B】令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2022/08/26
タイトル(英語): Corona discharge visualization using UV imaging technology
著者名: 吉澤勁(華晋グローバル),石原希美(華晋グローバル),松島可奈(華晋グローバル),山田穣(中部大学)
著者名(英語): Yoshizawa Tsuyoshi (KS-Global Co., Ltd.), Ishihara Nozomi (KS-Global Co., Ltd.), Matsushima Kana (KS-Global Co., Ltd.), Yamada Yutaka (Chubu University)
キーワード: 紫外線|イメージング|カメラ|コロナ放電|可視化|UV|imaging|Camera|Corona discharge|visualization
要約(日本語): 全国に張り巡らされた高圧電線や発電・変電などの電気設備では、自然環境や経年劣化や整備不良等が原因で金属表面または絶縁部などから「コロナ放電」が起こる。コロナ放電は、電力損失、電波・通信障害の発生、大規模停電を引き起こす危険がある。また、これらを予防する日常的点検は、高所など危険を伴う作業であり、多大な労働を要する。コロナ放電を検出可能なUVカメラとその解析システムがあれば、効率的点検が可能となり、事故を未然に防ぐことができる。このため、本研究では、紫外線イメージング技術を用いてコロナ放電の可視化を行い、早期発見を可能とする「コロナ放電検出UVカメラ」を開発した。
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