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直接接地系発電所におけるフェンスの接触電圧抑制対策の効果検証

直接接地系発電所におけるフェンスの接触電圧抑制対策の効果検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 40

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Fence touch voltage in directly grounded power plants verification of the effectiveness of control measures

著者名: 保坂智行(日本製紙),田川智志(五洋建設),荘田崇人(日本地工)

著者名(英語): Hosaka Tomoyuki (Nippon Paper Industries Co., Ltd.), Tagawa Satoshi (PENTA-OCEAN CONSTRUCTION Co., Ltd.), Shoda Takahito (Nippon Chiko Corporation)

キーワード: 接地|接地設計|接触電圧|歩幅電圧|電圧降下法|Earth|Earth design|Touch voltage|Step voltage|Fall-of potential method

要約(日本語): 勇払バイオマス発電所の特徴として民間企業としては珍しい系統連系電圧187kVの直接接地系の受変電設備となっている。同発電所では、一線地絡電流が非常に大きいことに加え接地抵抗値を低くすることが困難な地質であったことから,一線地絡時の電位上昇がかなり大きくなることが予想された。よって,発電所構外への電位波及被害や変電所周囲に設ける外柵(金属製フェンス)などの設備に対する接触電圧も検討課題となった。本発表では,十分な接地抵抗低減効果が得られない発電所において,メッシュ接地極およびその他補助接地極を適用することで有害な接触電圧および歩幅電圧の等発生を抑制することができたことを報告する。

PDFファイルサイズ: 1,129 Kバイト

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