需要家向け受変電設備の異常兆候検知

カテゴリ: 部門大会

論文No: 46

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Abnormal sign detection of power distribution facilities for consumers

著者名: 宮本靖也（三菱電機），森田祐輔（三菱電機），匹田猛雄（三菱電機），伊藤友一（シーテック），前田卓哉（シーテック）

著者名(英語): Seiya Miyamoto (Mitsubishi Electric Corporation), Yusuke Morita (Mitsubishi Electric Corporation), Takeo Hikita (Mitsubishi Electric Corporation), Yuichi Ito (C-Tech Corporation), Takuya Maeda (C-Tech Corporation)

キーワード: 異常兆候検知|受配電設備|需要家|真空遮断機|人工知能|Abnormal sign detection|Power distribution facilities|Consumers|Vacuum Circuit Breaker|Artificial Intelligence

要約(日本語): 需要家の受配電設備の保守・保全業務において，機器の高経年化，要員の高齢化，人材不足などの課題を背景に，IoTを活用した業務の省力化・高度化（スマート化）のニーズが高まっている。本稿では，受配電設備の中でも特に重要な機器である遮断器（VCB）について，IEDに搭載可能なコンパクトな人工知能（AI）を活用した異常兆候検知の実証試験を実施し，実案件への適用案および定期点検の延伸・省力化について施策案と課題について検討した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 4,634 Kバイト