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負荷のオンオフ制御による陸上養殖施設の多目的最適化

負荷のオンオフ制御による陸上養殖施設の多目的最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 110

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Multi-Objective Optimization of Aquaculture Facility with On-Off Load Control

著者名: 上田聡一郎(琉球大学),千住智信(琉球大学)

著者名(英語): Soichiro Ueda (University of the Ryukyus), Tomonobu Senjyu (University of the Ryukyus)

キーワード: マイクログリッド|再生可能エネルギー|多目的最適化|モデル予測制御|負荷制御|Microgrid|Renewable energy|Multi objective|Model predictive control|Load control

要約(日本語): 近年、世界規模の環境問題や食糧問題に対する関心の高まりからSDGsへの取り組みが活発化している。取り組みの一つに, 海洋資源の保全を目的とした陸上養殖業の推進が挙げられる。陸上養殖運用は水槽内の環境を良好に維持するべく, 酸素供給装置や給餌装置, 水温維持装置などの長期的な稼働が必要とされる。そのため, 海上養殖運用と比較して大量の電力を確保する必要がある。そこで本研究では,再生可能エネルギーを主力電源とした陸上養殖施設モデルを提案する。しかし, 再エネは気象状況に大きく左右されることから, 安定供給が課題となっている。本研究では陸上養殖施設の年間コスト最小化と年間再エネ利用率最大化の多目的最適化を行う。また, 複数の施設運用シナリオを想定し, パレートフロントを通して結果の比較検討を行う。

PDFファイルサイズ: 289 Kバイト

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