電子式変成器の実用化検討
電子式変成器の実用化検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 146
グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Study of practical application for Electronic Instrument Transformers
著者名: 大脇大輝(日新電機),影山達也(日新電機),澁谷大輔(日新電機),吉村隆志(日新電機),大木秀人(日新電機),竹内雅靖(日新電機)
著者名(英語): Daiki Owaki (Nissin Electric Co.,Ltd), Kageyama Tatsuya (Nissin Electric Co.,Ltd), Daisuke Shibuya (Nissin Electric Co.,Ltd), Takashi Yoshimura (Nissin Electric Co.,Ltd), Hideto Oki (Nissin Electric Co.,Ltd), Masayasu Takeuchi (Nissin Electric Co.,Ltd)
キーワード: 電子式変成器|ロゴスキーコイル|マージングユニット|IEC61850|IEC61869|プロセスバス|Electronic instrument transformers|Rogowski coil|Merging unit|IEC61850|IEC61869|Process bus
要約(日本語): 近年、ディジタル変電所として、電圧・電流情報をディジタル信号化して、保護するシステムが検討されている。これまではステーションバスを中心に導入が進められていたが,近年では計器用変成器などの主機器と保護リレー間のプロセスバスの導入が検討されている。これによりケーブル本数や工事費用の削減が期待できる。また計器用変成器自身も大きな電力出力が不要となるため小型化が可能であり,特に系統の高電圧,大電流の変換にセンサ技術を活用した電子式変成器が注目されている。電子式変成器の実用化に向けて電圧,電流センサおよびMUの基礎試験を行ったのでこの結果について報告する。
PDFファイルサイズ: 375 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
