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同期発電機とGFMインバータを用いた無効電力負荷分担の実験的検討

同期発電機とGFMインバータを用いた無効電力負荷分担の実験的検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 166

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): An Experimental Study of Reactive Power Load Distribution Using A Synchronous Generator and A Grid Forming Inverter

著者名: 宇野皓(東芝),林強(東芝),小川健一郎(東芝),兼清靖弘(東芝),司城徹(東芝)

著者名(英語): Hiroshi Uno (Toshiba Corporation), Qiang Lin (Toshiba Corporation), Kenichirou Ogawa (Toshiba Corporation), Yasuhiro Kanekiyo (Toshiba Corporation), Tetsu Shijo (Toshiba Corporation)

キーワード: 分散型電源|ディーゼル発電機|仮想同期発電機|GFL|GFM|マイクログリッド|distributed energy resources|diesel synchronous generator|virtual synchronous generator|grid following inverter|grid forming inverter|micro-grid

要約(日本語): 脱炭素化社会の実現に向けて、電力系統の再生可能エネルギー電源(再エネ電源)の主力化が国内外で進んでいる。再エネ電源はPCS(Power Conditioning Subsystem)を介して系統に接続され、PCSの多くは電流制御型インバータ(GFLインバータ : Grid Following Inverter)として運転される。GFLインバータは変化に対する応答速度が速い一方で、電力系統の低慣性化、同期化力の低下、電圧維持能力の低下による定態安定度や過渡安定度の低下が懸念されている。GFMインバータを複数台運転するとき、横流の発生による過電圧を防止する必要がある。GFMインバータの横流防止法の1つとして、電圧制御にもドループ特性を入れる手法がある。本稿では、電圧変動に対してもドループ制御を行うことが可能な蓄電池搭載型GFMインバータを実装し、無効電力変動を起こした時の無効電力の負荷分担を実験にて確認した。

PDFファイルサイズ: 452 Kバイト

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