EVのプラグイン台数の時間変化がオフグリッド化のコストに与える影響の評価
EVのプラグイン台数の時間変化がオフグリッド化のコストに与える影響の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 177
グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Evaluation of the affect of time variation in the number of plug-in EVs on cost for off-grid configurations.
著者名: 高田友弥(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)
著者名(英語): Tomoya Takada (Hokkaido University), Ryoichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University)
キーワード: オフグリッド|電気自動車|再生可能エネルギー|設備容量|Off-Grid|Electric Vehicle|Renewable Energy|Installed Capacity
要約(日本語): 過疎地域に対する電力供給の費用対効果の抜本的改善方法の一つとして,既存の系統と切り離してオフグリッドを構成することが検討されている。オフグリッドを構成することを検討するにあたって新たに必要となる分散型電源や蓄電池の設置・運用コストと,系統を切り離したことによって削減できる設備の維持管理コストの比較を行う必要がある。実際にはこの比較するコストはオフグリッドの対象とする地域の地理的条件や社会的条件におり違いが出ると考えられる。本研究では地域の昼夜間人口の変化に着目し,時間帯によってオフグリッド内に存在するEVの台数が増減し,EVのプラグイン台数が変化することを考慮したオフグリッドの設備容量設計を行い,オフグリッド化のコストへの影響を評価した。
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