二次有効電力一定制御方式で運転する潮流発電システムにおける発電電力の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 203

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Study on Active Power of Tidal Power Generation System Using Constant Rotor Active Power Control Method

著者名: 辻健太郎（日本大学），塩野光弘（日本大学）

著者名(英語): Kentaro Tsuji (Nihon University), Mitsuhiro Shiono (Nihon University)

キーワード: 潮流発電|DFIG|二次有効電力一定制御方式|発電電力|tidal power generation|DFIG|constant rotor active power control method|active power

要約(日本語): 本研究の目的は，DFIGを用いた潮流発電システムの発電機が過負荷とならず，年間発電電力量を最大とする増速比および発電機の定格容量を求めることである。本稿では，二次有効電力一定制御方式で運転する潮流発電システムにおいて，増速比および発電機の定格容量を変化させた場合，流速変化に対してシステムの発電電力がどのように変化するのかについて検討を行った。その結果，二次有効電力一定制御方式により，発電可能な流速範囲が広がることを明らかにした。

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