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強制空冷環境下におけるリチウムイオン電池モジュールの温度分布が動作特性に及ぼす影響

強制空冷環境下におけるリチウムイオン電池モジュールの温度分布が動作特性に及ぼす影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 204

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Influence of Temperature Distribution on Operating Characteristics of Lithium-Ion Battery Module under Forced Air Cooling Environment

著者名: 吉田恭成(滋賀県立大学),平山智士(滋賀県立大学),乾義尚(滋賀県立大学)

著者名(英語): Kyosei Yoshida (The University of Shiga Prefecture), Satoshi Hirayama (The University of Shiga Prefecture), Yoshitaka Inui (The University of Shiga Prefecture)

キーワード: リチウムイオン電池モジュール|電気化学インピーダンス|緩和時間分布法|lithium-ion battery module|electrochemical impedance|distribution of relaxation time method

要約(日本語): リチウムイオン電池(LIB)モジュールは,充放電に伴い発熱し,中心部と外部の電池に温度差が生じる。不均一な温度分布は各電池の劣化状態に違いを与える。そして,電池の充電状態(SOC)にばらつきを発生させる。実際には,各電池のSOCを同程度にするバランス回路が電池間に接続されており,適切にSOCのバランスをとるために,温度分布が各電池の動作特性に与える影響を把握する必要がある。本研究では,強制空冷環境下における,LIBモジュールの温度分布測定を行った。そして,電圧過渡応答解析を用いて,LIBモジュールの温度分布が,動作特性に与える影響に関して検討した。結果として,電池間の温度差の違いによる,各電池に流れる電流値の変化が確認できた。

PDFファイルサイズ: 1,553 Kバイト

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