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繰り返し汚損したシリコーンゴム表面の絶縁性能評価

繰り返し汚損したシリコーンゴム表面の絶縁性能評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 219

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): An evaluation of insulation for repetitively polluted silicone rubber surface

著者名: 眞淵達也(山形大学),杉本俊之(山形大学),増田雅芳(東北電力),溝江弘樹(東北電力),市川亮太(東北電力ネットワーク)

著者名(英語): Tatsuya Mabuchi (Yamagata University), Toshiyuki Sugimoto (Yamagata University), Masayoshi Masuda (Tohoku Electric Power), Hiroki Mizoe (Tohoku Electric Power), Ryota Ichikawa (Tohoku Electric Power Network)

キーワード: シリコーンゴム|ポリマーがいし|低分子量|加速劣化試験|silicone rubber|polymer insulator|low molecular weight|accelerated again test

要約(日本語): シリコーンゴムにおいて低分子量成分(LMW)の表面分散による撥水性回復現象が確認されている。本研究では、シリコーンゴムに対して汚損・時間経過・洗浄を繰り返すことで、低分子量成分(LMW)の表面分散を促し加速劣化させ、その撥水性と結露時の絶縁性を評価した。汚損回数が増加すると撥水性が低下する傾向があったことから、結露時の表面に導電経路が形成されやすくなり絶縁性が著しく低下した。表面を拡大して観察すると汚損回数の増加に伴い表面が粗くなっており、洗浄の過程で汚損物がシリコーンゴム表面にこすれることと、それによって形成された微少な溝を埋めるLMWの量が減少したことが分かった。

PDFファイルサイズ: 397 Kバイト

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