簡素化スネーク布設方式の開発(第1報)
簡素化スネーク布設方式の開発(第1報)
カテゴリ: 部門大会
論文No: 224
グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Development of power cable simplified snake installation method (First report)
著者名: 橋本浩二(東京電力パワーグリッド),成岡伸一(東京電力パワーグリッド),古泉寛隆(東京電力パワーグリッド),阿部和俊(住友電気工業)
著者名(英語): Koji Hashimoto (TEPCO Power Grid,Inc.), Shinichi Naruoka (TEPCO Power Grid,Inc.), Hirotaka Koizumi (TEPCO Power Grid,Inc.), Kazutoshi Abe (Sumitomo Electric Industries,Ltd.)
キーワード: CVケーブル|275kVCAZVケーブル|布設工法|スネーク布設|XLPE Cable|275kV XLPE aluminum corrugated sheath cable|Installation method|Snake installation method
要約(日本語): 地中送電線路建設工事における人手不足・高齢化は深刻な状況になっており、ケーブル引入作業の機械化について検討が進められている。また引入後のスネーク形成作業も引入作業以上に労力を要しており、その改善が望まれているが、スネーク形成治具の改良などでは大きな成果は期待できないことから、スネーク形成の必要性や形状の考え方を抜本的に見直し、極力簡便で労力のかからない簡素化スネーク布設方式を開発することとした。そこで、275kVCAZVケーブルにおける新たな形状のスネーク布設での問題を把握するため、解析手法を検討し、適用可能性が確認出来たことから、実規模作業性検証、熱挙動検証を行い、その実現性を確認した。
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