実器72kV-GISにおける部分放電測定に関する検証
実器72kV-GISにおける部分放電測定に関する検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: 246
グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Inspection about the partial discharge measurement in real devices 72 kV-GIS
著者名: 山本翔平(東光高岳),大渕禎夫(東光高岳),笹山裕之(東光高岳),山本尚史(東京電力パワーグリッド),横畠系典(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Shohei Yamamoto (TAKAOKA TOKO), Tadao Obuchi (TAKAOKA TOKO), Hiroyuki Sasayama (TAKAOKA TOKO), Takashi Yamamoto (TEPCO Power Grid), Keisuke Yokohata (TEPCO Power Grid)
キーワード: GIS|部分放電監視システム|UHF法|GIS|Partial discharge monitoring system|UHF method
要約(日本語): 日本国内においてガス絶縁開閉装置(GIS)は高い信頼度を有し,運開後の部分放電診断は必須とはされてこなかった。しかし,電力設備の老朽化が進み,将来トラブルが発生した際の同型機器の健全性確認への活用が期待されるため,部分放電診断技術を保有することは重要と考えられる。GISに部分放電診断装置を適用する際には製造メーカとして適切なセンサ配置や,メーカ固有の機器構造に対する検出感度を確認する必要がある。そこで,本研究では,海外メーカ製の汎用的な部分放電診断装置を活用し,実器72 kV-GISに対してUHF法による部分放電測定を実施し,2種類のセンサ配置条件で部分放電の検出感度を確認した。
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