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設備のオンライン監視の便益に関する一考察
設備のオンライン監視の便益に関する一考察
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 252
グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): A Study on the Benefits of Online Monitoring of Equipment
著者名: 北山匡史(三菱電機)
著者名(英語): Kitayama Masashi (Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: スマート保安|デジタル変電所|IoT|オンライン監視|Smart safety|Digital substation|IoT|Online monitoring
要約(日本語): 変電・発電分野において,従来の人間系による巡視点検に代わってセンサ・カメラを搭載した定置型装置やロボット・ドローンなどの移動体によ って遠隔での定期転送もしくはオンライン監視によって自動的に設備状態を収集し,遠隔での判断支援や AI等による異常検知を自動的に行うさまざまな取組がされている。遠隔でのオンライン監視システムの導入効果を評価し,従来の巡視点検に対して投資対効果が得られるかが課題となる。単純には,巡視点検での出向に伴う人的その他費用と,オンライン監視システムの初期導入費用を比較し,後者が小さければ導入効果があると考えられる。しかし,この評価では設備での障害発生時のリスクが考慮されておらず, 妥当な比較かは疑問が残る。本論文では,このリスクを合わせて考えたときの総合評価の考え方について述べ,オンライン監視システムの便益について検討を行った。
PDFファイルサイズ: 520 Kバイト
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