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分路リアクトル補償ケーブル系統の投入零ミス電流遮断

分路リアクトル補償ケーブル系統の投入零ミス電流遮断

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 263

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Interruption of zero-missing current occurred in shunt reactor compensating cable line

著者名: 木村涼(三菱電機),赤星卓勇(三菱電機),北真人(三菱電機),常世田翔(三菱電機),亀井健次(三菱電機)

著者名(英語): Ryo Kimura (Mitsubishi Electric Corporation), Takao Akahoshi (Mitsubishi Electric Corporation), Masahito Kita (Mitsubishi Electric Corporation), Syo Tokoyoda (Mitsubishi Electric Corporation), Kenji Kamei (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 電流零ミス遮断|遮断器|アーク電圧|分路リアクトル|ケーブル系統|Interruption of zero-missing current|Circuit breaker|Arc voltage|Sunt reactor|Cable system

要約(日本語): Sh.Rを含むケーブル系統の投入時には,ケーブルの静電容量を通して流れる進相性電流成分とSh.Rを通して流れる遅相性電流成分が打ち消しあうために,零ミス電流現象が現れる。この零ミス電流期間中に遮断器を開放すると遮断できない可能性があることから,抵抗投入式遮断器などの適用が提案されている。一方,このような零ミス電流に対して,ガス遮断器の場合には,開極以降のアーク電圧によって零ミスが解消され遮断しうる可能性がある。本稿では,GCBの零ミス電流の遮断性能を評価するために,300 kVクラスGCBを用いて遮断試験を行い,その試験波形から導出したアーク特性をもとに,試験波形の再現解析を行った結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 536 Kバイト

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