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国内規模での水素輸送のコスト・効率の定量的評価

国内規模での水素輸送のコスト・効率の定量的評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 274

グループ名: 【B】令和5年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Quantitative Evaluation of Cost and Efficiency of Hydrogen Transportation on the Domestic Scale

著者名: 木村尚寛(北海道大学),原亮一(北海道大学),北裕幸(北海道大学)

著者名(英語): Naohiro Kimura (Hokkaido University), Ryoichi Hara (Hokkaido University), Hiroyuki Kita (Hokkaido University)

キーワード: 水素|輸送コスト|輸送効率|Hydrogen|Transportation Cost|Transportation Efficiency

要約(日本語): カーボンニュートラルの達成に向けて水素が注目され,本稿では輸送手段としての水素利用に着目している。そこで近い将来での日本国内における水素需要の増加や太陽光・風力発電の余剰電力吸収に伴う水素輸送の可能性に向けて,どのような水素形態での輸送が望ましいかについて輸送コスト・効率の面で比較分析を行った。本稿では圧縮水素,液体水素,メチルシクロヘキサン(以下,MCH),アンモニアの4種類の水素輸送形態について,それぞれタンカー・トレーラーなどの輸送手段を用いた場合で比較分析を行った。比較分析の結果,コストの面ではMCHタンカーが最も有利であり,効率の面では液体水素ローリーが最も有利ということを示した。またコスト・効率ともに輸送距離によって有利不利が変わることを示した。

PDFファイルサイズ: 455 Kバイト

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