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再エネの不確実性を考慮した系統解析プラットフォーム-解析すべき断面の抽出-

再エネの不確実性を考慮した系統解析プラットフォーム-解析すべき断面の抽出-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 27

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Future Grid Analyzation Platform Considering Renewable’s Uncertainty “Extraction Function for Extracting Representative Conditions”

著者名: 東野正和(東芝エネルギーシステムズ),下尾高廣(東芝エネルギーシステムズ),山嵜朋秀(東芝エネルギーシステムズ),矢口航太(東芝エネルギーシステムズ),荻本和彦(東京大学),岩船由美子(東京大学)

著者名(英語): Masakazu Higashino (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Takahiro Shimoo (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Tomohide Yamazaki (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Kota Yaguchi (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Kazuhiko Ogimoto (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo), Yumiko Iwafune (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo)

キーワード: 将来系統解析プラットフォーム|ERA5|潮流計算|安定度解析|COP K-means|Xmeans|platform for analyzing future power systems|ERA5|power flow calculation|RMS calculation|COP K-means|Xmeans

要約(日本語): 再エネ電源の主力化に伴う系統の不安定化について、将来系統での定量評価が可能な解析プラットフォームを開発してきた。本ツールは、気象再解析データを入力とすることで、現実性をもって再エネ電源の不確実性を考慮し、年間多断面の潮流計算・安定度解析が可能である。新たに、膨大な断面から過渡応答の特徴が異なる代表断面を選定可能な手法を考案・実装した。本手法は制約付きクラスタリングとXmeansを組み合わせた手法であり、2030年の年間断面に適用した結果、各クラスタは安定度と関連の強い連系線潮流などの潮流情報で特徴づけられ、過渡解析の結果からも脱調発電機や動揺の減衰性などの特徴が異なるクラスタを生成できていることを確認した。

PDFファイルサイズ: 1,494 Kバイト

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