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複数市場に対する多段階入札戦略の一般化と市場データによる評価

複数市場に対する多段階入札戦略の一般化と市場データによる評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 36

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Generalization of Multi-Stage Bidding Strategy for Multiple Markets and Evaluation with Market Data

著者名: 今井龍之介(早稲田大学),飯野穣(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学),山下聡史(東京ガス),土井淳平(東京ガス),松崎貴広(東京ガス),三宅治郎(東京ガス),坂元健太郎(東京ガス)

著者名(英語): Ryunosuke Imai (Waseda University), Yutaka Iino (Waseda University), Yasuhiro Hayashi (Waseda University), Satoshi Yamashita (Tokyo Gas), Jumpei Doi (Tokyo Gas), Takahiro Matsuzaki (Tokyo Gas), Jiro Miyake (Tokyo Gas), Kentaro Sakamoto (Tokyo Gas)

キーワード: 需給調整市場|スポット市場|入札戦略|分散型エネルギー資源|アグリゲータ|balancing market|spot market|bidding strategy|distributed energy resources|aggregator

要約(日本語): 日本には複数の電力市場が存在し,時系列的に入札,落札のタイミングが定義されている。そのため,市場参加するアグリゲータは異種電源リソース群の特性や需要家への電力供給,インバランスなどを加味しつつ,複数市場に対する最適な入札戦略を立案する必要がある。そこで,本研究では,スポット市場と需給調整市場三次調整力②を対象に,需要家への電力供給と市場参加を両立したDER群の最適な入札戦略手法について提案する。2023年度の市場データに基づく入札シミュレーションの結果,蓄電池をCGSやPVと組み合わせることによる市場価値の相乗効果や,需給調整市場に加えてスポット市場にも参加する複合市場価値を評価し,提案手法の有効性を示した。

PDFファイルサイズ: 920 Kバイト

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