FNNを用いた中規模ビルにおける数時間先の電力需要予測

カテゴリ: 部門大会

論文No: 39

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Forecasting Power Demand a Few Hours in Advance in Mid-sized Buildings Using FNN

著者名: 小澤和也（関電工），佐々木拓也（関電工），柳瀬孝史（関電工），竹内豊（関電工），佐野常世（関電工）

著者名(英語): Kazuya Ozawa (Kandenko Co., Ltd), Takuya Sasaki (Kandenko Co., Ltd), Takafumi Yanase (Kandenko Co., Ltd), Yutaka Takeuchi (Kandenko Co., Ltd), Tsuneyo Sano (Kandenko Co., Ltd)

キーワード: 電力需要予測|FNN|Electricity Demand Forecast|FNN

要約(日本語): 近年、再エネ電源が増加するにつれ、発電量と需要量の同時同量の達成が困難となっており、電力需要予測へのニーズが高まっている。これまで契約高500kWの中規模ビルを対象とした電力需要予測を行っており、過去の研究では気温と電力量のデータから時間帯ごとに予測モデルを構築し電力需要を予測した。しかしながら、この電力需要予測は8月の平日のみの予測のため、予測モデルの妥当性の保証ができていない。よって本報告では中規模ビルを対象に、年間を通して平日と土日祝日の電力需要予測を行い、予測手法について評価と予測モデルの妥当性を検証する。

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