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次期中給システムと発電機側伝送装置間の統一通信仕様案

次期中給システムと発電機側伝送装置間の統一通信仕様案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 43

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Draft of Unified Specification for Communications Between the Next-generation Load Dispatching Center and Power Stations

著者名: 大谷哲夫(電力中央研究所),嶋田丈裕(電力中央研究所)

著者名(英語): Tetsuo Otani (CRIEPI), Takehiro Shimada (CRIEPI)

キーワード: 負荷周波数制御|経済負荷配分制御|国際標準|IEC 61850|論理ノード|load frequency control|economic load dispatching control|international standard|IEC 61850|logical node

要約(日本語): 一般送配電事業者10社は,通信方式に関するエリアごとの違いを解消することで調整力提供事業者の参入コストを低減するため,次期中給システムと発電機側伝送装置間の通信方式を統一する方向で検討を進めている。本検討の中で,電力中央研究所は一般送配電事業者からの依頼に基づき,次期中給システムで扱う通信の要件を充足するよう,統一通信仕様案を作成した。本案では,電力流通分野の監視制御システム及びその通信を対象とする国際標準IEC 61850をベースに,通信メッセージの種類を特定するとともに,制御・状態監視・計測の各データを表すための論理ノードとデータオブジェクトを定めている。本論文では,統一通信仕様案の中核的な部分であるIEC 61850を選定した理由と,各データを表す論理ノードの特徴を中心に述べる。

PDFファイルサイズ: 762 Kバイト

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