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電力系統のレジリエンス強化に向けた基幹系統合型レジリエンスシステムの開発

電力系統のレジリエンス強化に向けた基幹系統合型レジリエンスシステムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 44

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Development of Integrated Resilience System for Bulk Power System

著者名: 田中昭洋(中国電力ネットワーク),柳田将臣(中国電力ネットワーク),首藤隆徳(中国電力ネットワーク),犬飼善貴(東芝エネルギーシステムズ),吉本早織(東芝エネルギーシステムズ),森本智彦(東芝エネルギーシステムズ),星野友祐(東芝エネルギーシステムズ)

著者名(英語): Akihiro Tanaka (Chugoku Electric Power Transmission & Distribution Co.,Inc.), Masaomi Yanagida (Chugoku Electric Power Transmission & Distribution Co.,Inc.), Takanori Shuto (Chugoku Electric Power Transmission & Distribution Co.,Inc.), Yoshitaka Inukai (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Saori Yoshimoto (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Tomohiko Morimoto (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation), Tomohiro Hoshino (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation)

キーワード: 系統安定化システム|同期安定度|N-4事故|オンライン事前演算型|周波数低下リレー|System stabilizing controller / SIPS|Transient stability|N-4 contingency|On-line pre-fault calculation type|Under Frequency Relay

要約(日本語): 2018年9月の北海道胆振東部地震に伴う北海道エリアの全域停電後,電力系統のレジリエンス強化が求められており,国の審議会において,大型電源脱落時及び基幹送電線4回線同時事故時に大規模停電が発生する至るリスクを確認し,必要に応じて対して対策を実施することが決定した。それに加え,周波数低下時に太陽光発電や自家発等が解列することで想定以上に周波数が低下するリスクが顕在化し,周波数維持に対するレジリエンス強化を実施する必要がある。このため,中国エリアにおける同期安定度,過負荷,周波数及び電圧の複数課題に対して,既存の基幹系統系統安定化装置との連携も踏まえた装置のスリム化を考慮しながら,電力系統の安定化を実現する基幹系統合型レジリエンスシステムを開発した。

PDFファイルサイズ: 661 Kバイト

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