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直流深海ケーブル開発 (単芯水深1500 m級) その2

直流深海ケーブル開発 (単芯水深1500 m級) その2

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 56

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Development on DC Deep Water Submarine Cable (Single Core Type of Water Depth 1500 m) Part 2

著者名: 大竹陽介(古河電気工業),岸田寛(古河電気工業),尹栄徳(古河電気工業),榊原広幸(古河電気工業)

著者名(英語): Otake Yosuke (Furukawa Electric Co., Ltd), Kishida Yutaka (Furukawa Electric Co., Ltd), yoon youngduk (Furukawa Electric Co., Ltd), Sakakibara Hiroyuki (Furukawa Electric Co., Ltd)

キーワード: 直流500kV|架橋ポリエチレン(XLPE)|海底電力ケーブル|深海|DC500kV|Cross-linked Polyethylene (XLPE)|Submarine power cable|Deep water

要約(日本語): 日本沿岸の海底電力ケーブルの敷設ルートの最適化を考えると、水深1000 m以上の深海域が多い。日本では最大水深300 m程度まで海底電力ケーブルが敷設されているが、それ以上の実績はない。そこで、大水深での敷設に適したケーブル構造・材質について検討した結果、敷設張力は水深とケーブル重量に比例することから、ケーブルの軽量化のためにキーストーン構造のアルミ導体を採用した。本検討では、二重鉄線がい装を備えたDC 500 kV級(1 GW)の海底ケーブルを試作し、CIGRE TB 496およびTB 623に準拠して機械的・電気的特性を評価した。その結果、事前に引張曲げ試験を実施した試作ケーブルは、30日間の長期課通電試験および雷インパルス試験をクリアした。

PDFファイルサイズ: 968 Kバイト

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