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長寿命設備の故障リスク評価に向けた故障統計解析手法の検討 ~ 二項分布に基づく誤差評価と区間推定 ~

長寿命設備の故障リスク評価に向けた故障統計解析手法の検討 ~ 二項分布に基づく誤差評価と区間推定 ~

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 59

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Study of statistical failure rate analysis for failure risk evaluation of long life equipment - Error estimation based on binomial distribution and interval estimation -

著者名: 高橋紹大(電力中央研究所)

著者名(英語): Tsuguhiro Takahashi (CRIEPI)

キーワード: 故障統計解析|電力流通設備|運用実績|二項分布|アセットマネジメント|failure data analysis|transmission and distribution equipment|operational data|binomial distribution|asset management

要約(日本語): 電力流通設備の維持管理を合理化・高度化する目的で近年アセットマネジメント技術に注目が集まっている。保守計画評価を行う上ではリスク評価が重視されるが、その際対象設備の故障率について、精度の良さと、リスクを過小評価することのない安全側の値であることが求められる。電力流通設備は一般に長期にわたる運用期間が期待できるため、一般的な耐久試験の実施は現実的ではなく、多くの場合実フィールドにおける運用実績データを統計解析することになる。このようなデータの特徴を考慮すると、一般的な故障統計解析手法である累積ハザード法では問題が生じる可能性があるため、本論文では二項分布を考慮した重み付き回帰分析と区間推定を用いて、故障率の過小評価を防ぐ手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 726 Kバイト

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