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山間部における低圧直流配電適用に向けたシミュレーション

山間部における低圧直流配電適用に向けたシミュレーション

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 104

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Simulation for Application of Low-Voltage DC Power Distribution in Mountainous Areas

著者名: 小川一樹(ダイヘン),西垣安貴(ダイヘン),岡本和馬(ダイヘン),河内祐也(ダイヘン),久富和郎(ダイヘン),大野裕之(ダイヘン),坂本拓哉(関西電力送配電),米澤憲人(関西電力送配電),湧谷栄之(関西電力送配電)

著者名(英語): Kazuki Ogawa (Daihen), Yasutaka Nishigaki (Daihen), Kazuma Okamoto (Daihen), Yuya Kawachi (Daihen), Kazuo Hisatomi (Daihen), Hiroyuki Ono (Daihen), Takuya Sakamoto (Kansai Transmission and Distribution), Kento Yonezawa (Kansai Transmission and Distribution), Masayuki Wakutani (Kansai Transmission and Distribution)

キーワード: 低圧直流|複数電圧源制御|潮流制御|蓄電池|保守点検コスト|Low Voltage Direct Current|Multi-voltage source control|Tidal flow control|Battery|Maintenance and Inspection Costs

要約(日本語): 山間部における高圧交流配電線は、保守点検費用が非常に高いことが一般送配電事業者において課題となっている。その解決策として低圧で配電する方式が考えられるが、低圧では電圧降下が大きくなり配電可能な距離が短いという欠点がある。そこで著者らは、上記課題を解決するために、低圧区分においてより高い電圧を使用できる低圧直流に着目した。さらに蓄電池を需要家の近傍に敷設し、系統の電流が常に一定の負荷電流になるように蓄電池を充放電させることにより、配電距離を延ばす手法を考案した。本稿では本方式による配電が可能であるかを確認するため、MATLABにてモデル系統を構築し、シミュレーションを実施した結果について述べる。

PDFファイルサイズ: 394 Kバイト

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